June 07, 2005

新聞社の取材

 某新聞社(通信社)主催の教育奨励賞(?)のようなものに、市教育委員会から、私の学校の昨年度の研究(総合的な学習)が推薦されたということで、記者が取材(ヒアリング)に来た。入選すれば、いくらか奨励金がいただけるらしいのだ。午前中1時間も研究の概要や柱、実践について話したが、きちんと伝わったか定かでない。というのも、総合的な学習のあり方や研究内容について、教員以外の人に説明するのは、非常に難しいのだ。説明している途中にも「あー、伝わってないな。」と感じるのである。でも、もう少し勉強してから取材に来てほしかったなぁ。仕方ないか。

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May 27, 2005

明日は運動会

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 明日28日(土)は、私の小学校の運動会だ。二期制にともなって、昨年度から5月の実施になった。今日は前日準備ということで、慌ただしい一日だったが、順調に進み一安心。天気も大丈夫そうだ。子ども達にとって、思い出に残る運動会になってくれることを願っている。

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May 19, 2005

ごみ焼却工場の見学

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 今日は4年生の社会科見学の引率で、ごみ焼却工場に行ってきた。何回か行ったことがあるのだが、行く度に「すごいなぁ。」と思うのは、ごみピットから巨大UFOキャッチャーのようなクレーンで、ごみを焼却炉に入れるところ。迫力十分である。子どもたちも興味津々で、時間を忘れて見入っていた。やはり本物にふれるのは大切だと感じた。きっと、ごみの減量化・資源化の大切さを実感してくれたことだろう。ちなみに我が横浜市では、1年間に日産スタジアム10杯分のごみが出るそうだ。

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May 09, 2005

二人の子と花壇の草むしり

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 今日は、保健室登校をしている子、二人と一緒に、インゲンマメが植えてある花壇の草むしりをした。一緒に草むしりをしないかと誘ってみたところ、二人ともやる気満々。雑草を一生懸命に取り始めた。実は、これにはねらいがあった。花壇のすぐ隣が体育館で、そこではその子たちのクラスが運動会の練習をしているのだ。少しでも、この二人をクラスに近付ける機会になったらいいなと思ったのだ。案の定、何人かが体育館の扉から顔を出し、「何をやってるの?」と声をかけてきた。それに対して、あまりいい反応を示さなかったのだが、その時の二人の会話が面白かった。Aさん「ゲッ、みんながこっちを見てるよ。」 Bさん「いいんだよ。こういうふうに場数を踏んでいけばいいんだよ。」そうだ。二人ともクラスに入ろうと、自分と戦っているんだ。私はクラスとは少し離れた立場だが、二人を少しでもバックアップできたらいいと思っている。

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April 20, 2005

みんな、疲れてない?

 学校の4月は、超忙しい。まさに目の回るような毎日だ。気がつくと、勤務時間をとっくに超えた7時、8時ということもしばしば。朝の8時前から、休憩・休息なしで働いているのだから、疲れるのも当然だ。一般企業と違って残業手当なんか出ない。最近、職場の皆さん、研究会で会う仲間たちを見ると、みんな大変だなぁと思う。かく言う私も結構疲れている。どうにかして、みんなの負担を減らすことができないかなぁと思うのだが、当然私の力の及ぶところではない。こういう時は、お互いに相手の苦労を思う努力が必要。大変なことを嘆くのではなく、大変さを分かち合える教師集団を目指したいものだ。

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April 14, 2005

俺って、平和主義者?それとも小心者?

 私は、基本的に人と争ったり、喧嘩をすることが好きではない。(誰もがそうだとは思うが)腹の立つことがあっても、ギリギリまで我慢をする。根が楽天的なこともあり、自分の中で消化してしまう。そんな私ではあるが、うちの上司(はっきりと言ってしまいましょう。校長です)の言動には、本当にストレスがたまる。最近、あまりにも軽く、見通しがないのである。いつも、職場のみんなと上司とが対立しないよう、自分なりに考えているつもりだ。根回しをしたり、「まぁまぁ」となだめたり。しかし、今日はほとほといやになってしまった。そんな時、ガツンと言えない私は、小心者なのか。「教務主任」という立場に縛られて、自由を失っている自分がいやになった。今日は、そんないやなことばかりだった。指導教諭という立場なので、初任の先生にちょっとした苦言を呈したら、ポロポロと泣かれるし。でも、俺が言わなきゃ、誰が言うの?あー、「立場」なんて考えずに、のびのびと自分らしさを発揮できた頃に戻りたい。

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April 11, 2005

どうするよ、校内研究

 明日の推進委員会に向けて、研究の方向やテーマを考えている。しかし、参った。なかなか見えてこない。霧の中にいるようでモヤモヤしている。私の学校は、国立教育政策研究所や市の指定を受けて、2年間「生活科・総合的な学習」の研究に取り組んできた。収穫の多い2年間だったが、今年度は「国語」を取り上げて研究をすることになった。まあ、その背景にはいろいろとあるのだが、「総合」から「教科」へと戻るのは、よくあるパターンだろう。研究主任を引き受けた私は、国語に関しては門外漢。もちろん普段の授業で国語をやってきたのだが、校内研究などで取り上げたことがない。それが、ここに来て影響するとは。改めて勉強しようと思って、研究主任を引き受けたのだが、やっぱりきついのかな。まだまだ先は長いぞ。

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April 06, 2005

うれしかったこと

 今日、今年度の新採用教諭の名簿を見た。その中に、11年前に卒業させた教え子のKさんの名前を見つけた。去年の同窓会の時、教員採用試験を受けると言っていたので、「どうしたかなぁ。」と思っていたところだった。何だかとても嬉しくなった。自分の教え子が先生になるなんて、素敵じゃないですか!明日にでも電話をして、「頑張れよ。」と声をかけてあげよう。

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April 05, 2005

サクラの下、入学式

DSCF2277  今年は桜の開花が遅く、まだどこの桜も咲き始めといった感じだ。しかし、どういう訳か、うちの学校の桜は早くも満開。とても綺麗だ。そんな中、今日は入学式が行われ、32人の可愛い1年生が入学した。入学式では司会をやったのだが、一番緊張したのがピアノの伴奏だ。新2年生が1年生を歓迎するために、小学校の楽しいことを紹介するのだが、この中で歌う「まねっこまねまね くじらぐも」の伴奏を引き受けてしまったのだ。ピアノ素人の私は、何日か前から練習してきたのだが、春休みだったため、一度も子どもの歌と合わせずに本番を迎えた。思いっきりミスをして、「やばいなぁ。」と思っていたのだが、気が付いた人は少なかったようだ。まぁ、主役は子どもだから、分かりはしないか。でも、気安く引き受けてしまったことをちょっぴり後悔したのでした。

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April 01, 2005

新年度なのに・・・

 さあ、今日から新年度。わが小学校にも4人の新しい先生がやってきた。朝一番に紹介と挨拶。皆さん緊張している様子が伝わってきた。ここまでは良かった。問題はこれから。校長の話だ。学校では、3月の後半に一つ問題が起き、それがちょっとこじれている。それはそれで深く受け止めなくてはならないのだが、うちの校長はその問題の経過をたらたらたらたらと話し始めた。30分以上も話したのではないだろうか。去年からいた私たちでさえ、さすがに気分が滅入るのだから、今日始めて来た先生方はどう思っただろう。そう考えると腹が立って腹が立って仕方がなかった。新年度最初の話なのだから、人の上に立つ者、みんなが元気が出るような話をするべきじゃないのか。そして、また時間を作って問題になっていることの話をしたらいい。どうして、その程度の余裕を持てないのだろう。本当にいやな気分になった。そんな中、午後になってから来た、初任のA先生の初々しさ、新鮮さには心が和んだ。いろいろなことを吸収して、頑張ってほしい。

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March 31, 2005

今年度最後の日

 今日は3月31日。本年度最後の日だった。先生の異動が新聞発表され、今日が現任校での最後の一日になる。私の学校でも5名の先生が異動になった。毎日顔を合わせていた人が、明日から来ないんだと思うと寂しい。さあ、明日からは新年度。今度は新たに4人の先生がやってくる。どんな人だろう。楽しみだな。出会いと別れが交錯する2日間なのです。

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March 28, 2005

初任者研修実施説明会

今日は、4月からの初任者研修の進め方について、校内研修担当者を対象とした説明会があった。今回は初任者が多く、各校1名は必ず来るという。1年間の研修の進め方や留意点を細かく説明してもらったのだが、ふと自分が初任だった18年前のことを思い出した。当時も初任者研修があり、月に何度か研修を受けた。夏休みには宿泊研修があったし、同区内の初任者が集まり、研究授業もやった。しかし、今と比べると、どこかのんびりしていて、管理されているという感覚はなかった。今、その時に受けた研修の中身などほとんど覚えていないのだが、同学年を組ませてもらった、先輩の一言は鮮明に覚えている。「お前が思った通りにやれ。もし失敗したら、責任は俺たちがとってやる。」ヤクザの親分のようなキャラクターの先輩だったが、どれだけ勇気付けられたことか。「これは、一生懸命にやるっきゃないな。」と思ったものだ。そう、研修も大切だけど、初任者を取り巻く周囲の人間が、どう関わるかがポイントなんですよ。

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March 21, 2005

卒業

 18日(金)に私の小学校で卒業式があった。力が抜けたのか、3日間ボーッとしていた。新米教務主任として、初の司会はなかなか緊張した。6年担任は何回もやっているので慣れているが、司会は大変だ。特に「皆様、ご起立下さい」と「ご着席ください」は言いづらく、案の定かんでしまった。送られてくる祝電は文面が長いし。しかし、感動的な卒業式になり、何よりも無事終わって、ホッとした。  昨日は、前に卒業させた子たちが中学校卒業ということで、初めての同窓会があった。私が転勤になったこともあって、本当に3年ぶりに子どもたちに会った。30人近くが出席したのだから、幹事をやったOさんとY君は大したものだ。みんな大人っぽくなったのだが、6年生の時の印象とほとんど変わっていない。やはり、3年ではそう大きな変化はないか。しかし、みんな元気でとても嬉しかった。3年後の再会が楽しみである。  ここ数日で、2つの「卒業」にふれたが、やはり教師にとって「卒業」は、特別な意味を持つもの。「教師っていいなぁ」と思える瞬間なのである。

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March 16, 2005

明後日は卒業式

 明後日は我が小学校の卒業式。明日は予行練習だ。「いよいよ」という感じになってきた。今日は、式の前に流すスライドの確認が大変だった。ステージ脇にスクリーンを設置し、横にあるバスケットのゴールの上にプロジェクターを置く。BGMを流すためのAV機器の準備にも時間がかかった。加えて、このスクリーンには証書授与の時の子どもの表情を映すので、ステージ上にビデオカメラも設置する。何せ、コンサートの時のステージ脇・大画面のイメージなんだから。しかし、公立学校のショボい設備で、大がかりなことをやろうっていうんだから、無理がある。ただでさえ忙しい中こんなことをやるのは大変なのだが、学生時代の文化祭の準備のようで、結構楽しんでやっている。学校の仕事というのは、こんなノリの部分があるからいい。  子どもの小さい頃の写真を写す時のBGMは、小田和正の「woh woh」。去年の「言葉にできない」は、とても評判が良かったのだが、今年はどうだろう。自分的には、とても合っているように感じた。

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March 14, 2005

卒業式まであと4日

 3月18日(金)は、私の小学校の卒業式だ。毎日バタバタと忙しいが、ここへ来て、「もうすぐだな。」という雰囲気になってきた。私は式の司会をやるので、司会原稿の整理をしたり、式の前に流すスライド(子どもの小さい頃の写真やメッセージを流す)を制作したりしている。プレゼンのソフト(子ども向けの「一太郎スマイル・はっぴょう名人」が使いやすくていい)に、デジカメで接写した子どもの写真をのせていく作業は、単純だがなかなか楽しい。当日、親たちが喜んでくれたらいいのだが。さあ、卒業式に向けて、明日も忙しいぞ!

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March 02, 2005

講演会

 今日は研究会で先輩の先生の講演会があった。講師は、この3月で退職をする校長先生で、研究会の前会長先生である。私も研究会でいろいろとお世話になった先生だ。退職間近ということで、いろいろな思いが浮かぶのか、非常に熱のこもった講演会になった。中でも「授業で一番大切なのは、技術ではなく心だ。人と人(先生と子ども)とが、喜怒哀楽を出しながらぶつかり合い、考えていくことが大切だ。」という言葉が印象に残った。人間関係やコミュニケーションの希薄さが言われる昨今、先生も子どもも「自分らしさ」を素直に出せるような授業を目指したいものである。

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February 15, 2005

寝屋川の小学校・殺傷事件

 寝屋川・中央小の殺傷事件がしきりに報道されている。本当に残念な事件だ。被害に遭った先生方は本当にお気の毒だ。同業者として、心が痛む。
 ニュース等で、様々な報道がなされているが、問題点を指摘したい。
①「門には鍵がかかっていませんでした。」と言うレポーター。「鍵がかかっている学校」なんて魅力があるか。「地域 や保護者に開かれた学校づくり」が進められている中で、門に鍵がかかっていたら何ができるのだろう。
②門には監視カメラが設置されていて、教頭がチェックしていたということだが、職員室にあるモニターを常時見てい られるわけではない。先生は様々な仕事を抱えて、本当に多忙なのだ。先生の一番の仕事は、不審者ではなく、  子どもと向かい合うことなのだ。
③複数の門がある学校が多いが、学校そのものの構造を見直す必要がある。学校に死角を作ってはならない。
 以上のように考えると、責任が学校にあるとは思えない。その場しのぎの対応ではなく、国や地方自治体で、学校そのものの構造や、セキュリティー機能について根本から見直さない限り、今回のような事件は防ぎようがないと思われる。(ちなみに私立の学校ではガードマンが常駐しているところも多い。)
 寝屋川のような事件が、どこの学校でも起こる可能性がある。いやな世の中になったものだ。子どもが安心して過ごせる楽しい学校にしたいと願っている。

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February 08, 2005

国会議事堂見学

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 今日は、6年生の東京見学の引率だった。冷たい雨が降っていて、生憎の天気だったが、メインの国会見学は充実していた。というのも、今回は通常の見学コースではなく、地元選出の国会議員の紹介ということで、特別に見学できることになったのだ。もちろん、秘書さんの説明付きだ。本会議場も、普通は一番上の廊下を素通りするだけなのだが、傍聴席の最前列に座らせていただき、丁寧に説明をしていただいた。開催中の予算委員会も傍聴できるかもしれないということだったが、これはかなわなかった。しかし、議事堂中央の塔の下など、なかなか行けない場所も見ることができて、とても充実していた。私は9回目の国会見学だったが、こんなにじっくりと見ることができたのは初めてだ。子どもたちにとっても、いい勉強になったと思う。

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January 30, 2005

役員合宿

 私はある教科研究会の役員をやっている。研究会の活動をリードしていく役が、私を含めて13名。その中には大先輩も含まれているが、みんな気心の知れた仲である。土曜・日曜の二日間、「合宿」と称して泊まりがけで来年度の研究テーマ、方向性などについて話し合った。一日目の土曜日は、午後から4時間にわたって会議、夜は懇親会の後、大先輩二人と同期の一人とともに麻雀をやった。昨日も麻雀をやったので、二日連続である。我ながらあきれる。部屋に戻って寝ようと思ったら、他の仲間がまだ起きていて、また飲み直し。結局夜中の3時過ぎまで話していた。二日目の今日は、7時30分起床、8時30分からお昼まで、またたっぷり会議。眠いやら、疲れたやらで、家に帰ってきてから、たっぷりと昼寝をした。これじゃ生活のリズムが乱れるよね。

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January 19, 2005

総合的な学習が原因か?

 朝日新聞他各紙に、「総合的な学習の時間、削減へ」の記事が掲載された。学力低下が懸念され、教科の時数を増やすというものである。学力低下に対する心配や学校五日制の影響など、うなずけるものも多い。しかし、学力低下と、「総合的な学習の時間」をダイレクトに結び付けるのはおかしい。
 私の小学校では、「総合的な学習」の研究を2年間行ってきた。国や市の研究指定を受けていたこともあるが、先生方は、真正面から「総合」と取り組んだ。単元開発、学習のあり方、そして評価。もちろん、「総合」に取り組むことで、子どもにどんな力が身に付くかということも吟味した。その結果、子どもの興味・関心を生かした新たな単元が生み出され、生き生きと活動する子どもの姿が見られるようになった。「もっと研究を続けたい。」という声も聞かれる。
 5年程前、「生きる力」を身に付けるためにということで、文科省から打ち出された「総合」。現場では、戸惑いながら暗中模索し、そのあり方について考えてきた。そんな中での文部科学大臣の「見直し」発言。完全実施数年で、何が分かるのだろう。そもそも「生きる力」というものは、すぐに点数に現れるわけではなく、もっと長いスパンで見ていかなくてはならないのではないか。
 一部の先生からの、「それみたことか。」という声も聞こえそうである。何かと理由をつけて「総合」と向き合ってこなかった教師が、「やっぱり大切なのは教科だ。」と、いかにもこの結果を予想していたかのように言う声だ。「総合」の趣旨を必死に理解し、一生懸命に実践してきた教師にとっては、本当に残念である。
 私は「教科」の学習は大切だと考えている。しかし、「教科」というのは大人が作ったカテゴリーであり、子どもを中心に置いた体系ではない。教科の学習と「総合」との関係、接点をもっと深く考えていくことこそが、いわゆる「学力低下」に歯止めをかける上で大切なのではないだろうか。

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